Top
幻の・・・
もう、この話は誰かにしたことがあるはずなのですが。。。

私を初めてダイバーとして認定してくださった方は、当時はそうでもなかったらしいのですが、今ではギョーカイではそこそこ有名になられたインストラクターでした。
(よく覚えていませんが)20年前のNauiの講習は、現在私がやっている講習と比べると遥かに厳しいもの(だった気がします)。
特に、忘れられないのが海洋実習のあとのログ付けのとき。「ダイビング中に見た魚を30種類以上書けなければ潜った甲斐がない!」と言われ「なんでやねん!?」と頭を悩ませました。当時、頼れるのはヤマケイの「海水魚」だけ。図鑑を睨みながら「こんなもんがわかるようにならんとアカンのか!?」と、ダイビングが嫌いになりそうになっていました。
その先生が、水中で「おおおおっ!!! こ、これは!!! みんなも見なさい!!!」と感動しながら指してくれた魚が、マツカサウオの極小サイズ。小さくて何だかよくわかりませんでしたが、「これは幻の魚だよ!!」と言われ、大変ありがたく、その日のログに書かせて頂いたのでした。

その後、幸か不幸か、ダイビングを嫌いになることなく続けているうちに、マツカサウオそのものは幻の魚でも何でもないことを知りました。
なぜ、先生は、あの時あんなに感動していたのか?
当時は珍しかったのか?
場所が大瀬崎の湾内だったからか?
極小サイズだったからか?

f0041023_1922414.jpg


今でも、その謎は解けていません。
でも、当時初心者だった私にとっては、きっとこんな巨大マツカサウオの方が感動できたに違いありません。
[PR]
by akaisaki | 2009-01-23 19:03 | 海の散歩
<< コンデジが(勝手に)撮った写真 飼い主の威を借る猫 >>