例えばクマノミはイソギンチャクに守られています。
イソギンチャクには毒があるんだけど、クマノミの体には免疫があって平気なので、イソギンチャクの中で安心して暮らせるのです。
こんな風に、海の中の生き物には、他の生き物の特性を利用して安全を確保して暮らしているものがいっぱいいます。
例えば、ウニ。
ウニそのものも、自分の針で身を守っているのですが、他の生き物もウニに隠れて身を守っています。
例えば、ヤイトサラサエビ。
こうやって見ると、なんでこの子達は針に刺されないのか、とっても不思議。
刺されないほど硬い体をしてるわけじゃなさそうだし、刺さっても痛くないってわけでもなさそうだし。よけるのがうまいのかなあ?
なんで平気なんだろ~。