東海汽船が着く底土の港。レグルスからも、ほんの少しだけ海が見えます。そして、必ず目につくのがキリンのように背丈を伸ばしたクレーン車。
よくいらしゃるゲストに「一体底土の工事っていつまでやってるの??」と聞かれたりします。
せっかく人口の砂を敷いて、椰子の木を植えたり、ベンチを作ったりと、南国ちっくなビーチの雰囲気をかもし出しているのに、すぐ近くで何台ものクレーン車が動き回っていると、ちょっと台無し・・・と思わざるを得ませんよね。
でも、これ、工事ではなく、消波ブロックを作っているのです。
だから多分、永遠に終わらないと思うの。
景観は悪いけど、これはこれで面白いかな。
私も八丈へ来て、初めて見ました。