Top
「ウミウシ好きダイバー」の分類学的考察
ウミウシが好きな人って多いですよね。
驚くのは、体験ダイビングの時点でウミウシを既に知っていて感動してくれる人がいることです。
でも、ダイバーの中で「ウミウシを好きだ」と言っている人は、ウミウシに感動してくれる体験ダイバーとは、必ずしも同類ではありません。
ウミウシ好きになったダイバーには、いくつかのパターンがあるのです。
そのパターンは、ウミウシを好きになった理由によって分類することができます。

(1)もともと小さい生き物を可愛い!!と感動する習性を持ち、ウミウシの色や形の美しさに魅かれてるタイプ

⇒ どんなにレアなウミウシであったとしても、客観的に見て美しいとは言えない色合いをしているウミウシや、サイズの大きなものをを見せると「え~~っ・・・・」と困った顔をする。

(2)水中写真を撮りたいのだが、自分のカメラではウミウシしか撮れないと思っているタイプ

⇒ 実は甲殻類も好きだったりして、ウミウシばかり見せると飽きられる。

(3)ハゼ・マニアにも見られる現象だが、ウミウシの種数の多さに興味を持っていて、できるだけ多くのウミウシの写真を撮りたいと思っているコレクター・タイプ

⇒ 八丈では普通種なのに、他の場所では見られないウミウシを見せると喜んでくれて、こちらも嬉しい。しかし、すでに相当数のコレクションを持っていたりするのでプレッシャーを感じる。

(4)ウミウシの分類が進んでいないこと、もしくは不明種が多いことに魅かれていて、わけのわからないウミウシを発見することに喜びを感じるタイプ

⇒ 外国語の論文を読み漁っている方が少なくなく、こちらはタジタジ。。。日本語のウミウシ関連の本を鵜呑みにすることなく、徹底的に種名を解明することに情熱を燃やしている。
ガイドに見せてもらうより、自分で見つけたい。


さぁ、ウミウシ好きの皆さん、あなたはどのタイプ??
ウミウシ好きなら知ってるかしら?
このウミウシ。だーれだ??
f0041023_2130451.jpg

あっ!! 忘れてた。
このウミウシが好きな人は、こんな人です。

(5)ウミウシ=変な生き物と考え、その変な生き物が好きな自分を可愛いと思っているタイプ。

⇒ (1)のタイプとは対極的で、地味で気持ちの悪い形状をしているウミウシを見つけた時の方が喜びを感じる。
[PR]
by akaisaki | 2008-02-20 21:37 | 海の散歩
<< 消えゆく八丈牛乳 いくつ? >>