私がお借りしたコンデジには、アクセサリー類が何も付いていません。強いて言えば、接写した時にストロボのライトが蹴られないように、自作のディフューザーが付いています。要はビデオが入っていた白いケースを切り抜いたものがストロボの前に付けてあって、光が拡散するようになっているんです。
私が思うに、コンデジの長所は第一に比較的安価で手に入ること、第二にコンパクトであること。特に八丈でビーチダイビングばかりやっていて、流れが速いところでも遠泳しているような私にとって、コンデジがコンパクトでなくなったら何のメリットもありません。一眼デジの方が絶対良いです。
ですから、できるだけこのまま何も取り付けない状態で使ってみようと思っているのですが、唯一、フォーカスライトは合った方が良いなあ感じました。しかも、それはコンデジに取り付けてはいけません。右手でコンデジを握るのなら、左手で持てる位置に取り付けておくと良いです。また、ライトはできるだけ照射角度の広いものが良いです。
そして、ポイントは、ライトで被写体を照らさないこと。被写体が白くぶっ飛んでしまいます。
効用その1
ちょっと、陰影のある写真が撮れたりしますよ。
一眼デジで撮った写真と比べると、どうも立体感の無い写真になりがちなんですが、もしかしたら解決策の1つになるかも知れません。
Nikon Coolpix7900